廃車の際はガソリンを抜き取りする?
廃車の際はガソリンを抜き取りする?という疑問に、なかなか正確に答えられる人は少ないです。
簡単に言ってしまえばガソリンを抜き取りする必要はありません。
廃車を取り扱ってくれる業者は基本的に解体するときにガソリンを抜き取ってくれますので、よっぽどの理由がない限り危険なことをする必要はありません。
灯油を入れる時に使う用のポンプでガソリンを移し変えたいと考える人がいますが、基本的には家庭用のポンプでガソリンを移し変えることは不可能です。
もっと長いホースのポンプで移し替えることもできますが、一度ガソリンタンクに入れられたガソリンを別の車に移し替えると、色々なゴミやクズも新しい車に入れてしまうことになります。
エンジンを汚してしまうと、新しい車にダメージを与えてしまいますのでガソリン代をもったいないと考えるよりも、どうしたら高く歯医者を引き取りしてもらえるかに注意を集中しましょう。
ガソリンの量はコントロールすることができる
ガソリンがもったいないので抜き取りたいと考える人が多いですが、突然廃車にするのでない限り、ある程度時期を見ながらガソリンをコントロールしていくことができます。
来週捨ててしまう車にガソリンを満タンに入れる必要はありませんし、ギリギリまで乗る必要があるのならこまめに最低限の金額のガソリンだけを入れるようにしましょう。
そうすることで、ガソリンの量は最低量で抑えることができます。
もったいないと感じるような量にしないことが大切です。
基本的には解体業者がプロフェッショナルなので、廃車にするときには全く心配する必要がありません。
わざわざジャッキを使って、燃料タンクの下から抜き取ろうなんて考える必要は全くないのです。
色々と危険が生じる可能性もありますし、その時間を別のことに使った方がよっぽど価値があります。
まずはガソリンを入れすぎないということを心がけましょう。