代理人が廃車手続きをすることは可能?
代理人が廃車手続きをするということは可能なのでしょうか。
実際には所有者が海外にいるというようなことも考えられますのでもちろんそのような手続きは可能です。
ただし、はいどうぞというような簡単な手続きではありませんのでその内容は確認をしていく必要があります。
完璧にしていくということがもちろんのことですが必要になってきますので1つ1つどのように対応をしていけば良いのかを確認していきましょう。
手続きに必要なものはあるのか?
まず代理人が手続きを行うということであれば必要なものがあります。
簡単にいうと、所有者からの委任状が必要になってくるのです。
この委任状というのは決まったフォーマットがあったわけではないので必要事項を満たしておけば特に問題ありません。
必要な要素としては次のようなものがありますので欠かすことのないようにしましょう。
まずは受任者の住所、氏名が必ず必要です。
そして委任者の住所、氏名、委任した年月日、委任内容が必要になります。
次に、自動車の登録番号や車台番号が必要になります。
そして必ず必要な委任者の実印を捺印して終了です。
ここ実印の捺印は忘れやすいので必ず確認しておきましょう。
基本的には個人で行うのではなく業者を絡ませたほうが吉
そしてこのような手続きでは素人が一人で行うと漏れがあったりミスがあったりして余計な費用が掛かったり手間がかかったりと良いことがあまりありません。
だからこそ専門の廃車手続きをしてくれるような業者に依頼をするということが大切です。
必ず自分自身で行うよりもスピードをだして確実に作業をしてくれますので安心です。
それでいて驚くべきことに廃車業者に依頼をしても費用はかからないのです。
さらには車によっては引き取りのお金をもらえることすらありますので非常に有効な手段として認識しておく必要があるのではないでしょうか。
様々な人を助けてくれること間違いありません。